2010.04.09.FRIOSAKAPOP VOL.4
at TRIANGLE (http://www.triangle-osaka.jp/)
OPEN / 23:00
ADV:3000YEN(W1D) / DOOR:3500YEN(W1D)
-MAIN FLOOR-
DJ KRUSH
WAX TAILOR
AKIRA TSUNEOKA(CUBISMO GRAFICO FIVE/LOW IQ&THE BEATBREAKER/Hi-STANDARD)
KOICHI SATO(OSAKAPOP/06)
-5F OPEN AIR LOUNGE-
DJ TAKESHI(NIGHT LIFE)
LoSHi(ex.SAOMAI)
YOSHIKI(DIESEL/SUPRIMENT) DJ SARADA(PARAMPARA)
KAZUYA MASUI
SHIN
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OSAKAPOP第4弾はfeaturing guestに日本が世界に誇るDJ KRUSHとフランスの天才HIP-HOPプロデユーサーWAX TAILORが揃い踏み！ そしてHi-STANDARD、LOW IQ&THE BEATBREAKER、CUBISMO GRAFICO FIVEのドラマーとして活躍する日本随一のビートメイカーAKIRA TSUNEOKAによるDJセットも決定！春から活動拠点を東京に移すことになるレジデントKOICHI SATOのPLAYにもご期待下さい！5F LOUNGEも前回に引き続きDIESEL PIRATES RADIOがプロデュース！ジャンルレスに新しいスタンスで音楽を一つの夜に結ぶOSAKAPOP第4弾です！大阪でPOPしましょう！
::DJ KRUSH::
1962年東京生まれ、サウンドクリエーター/DJ。選曲・ミキシングに於いて抜群のセンスを持ち、サウンドプロダクションに於ける才能が、海外のクラブ・シーンでも高く評価されている。 1980年代初頭に公開された映画『ワイルド・スタイル』に衝撃を受け、ヒップホップに足を踏み入れる。1987年にKRUSH POSSEを結成。日本を代表する実力派ヒップホップ・チームとして、様々なメディアで活躍。
1992年9月の解散後はソロ活動を精力的に行い、日本で初めてターンテーブルを楽器として操るDJとして注目を浴びる。
1994年1月に1stアルバム『KRUSH』をリリース。その後も、日本,ヨーロッパ,アメリカを中心に世界各地で多数の作品を発表。ソロ作品はいずれも国内外の様々なチャートの上位にランク・インし、6thアルバム『漸-ZEN-』は、”インディーズのグラミー賞”といわれるアメリカのAFIMアワードにおいて特に芸術性の高い作品に贈られる”ベスト エレクトロニカ アルバム 2001″最優秀賞を獲得。
2004年11月にリリースした8thアルバム「寂」では、CMJ（全米カレッジラジオ）RPMチャート(エレクトロニック系)で3週連続一位を獲得。2006年3月には自身による初のセルフリミックスベストアルバム「STEPPING STONES」〈lyricism〉と〈soundscapes〉を2枚同時リリースし、各方面から高い評価が寄せられている。
2007年3月これまでの12年間の足跡を記録したドキュメンタリーDVD BOX 「吹毛常磨」（すいもうつねにます）をリリースした。プロデューサー,リミキサー,DJとして国際的な活動を展開するほか、映画,ドラマ,CMの音楽制作,ジャンルを越えたアーティストとのライヴ・セッションなど、幅広く活躍。
また、1998年 春、DJ HIDE, DJ SAKを率いて、プロデューサー・ユニット＜流-RYU-＞を結成。アフリカのパーカッショニストとのコラボレーションなど、斬新な活動を展開。2000年末からは、21世紀に向けて発足した＜JAGプロジェクト＞にも参加。”表現”を通して様々な問題提起を行うこのプロジェクトのオリジナル・メンバーとして未来型アーティスト集団＜JAG＞の活動も行っている。
::Wax Tailor::
http://www.waxtailor.com/
www.myspace.com/waxtailor
世界的なラッパー”Aceyalone”や人気ユニット”RJD2″等のサポートを務めて注目を浴び、今では母国フランスのみならずヨーロッパ各国で絶大な人気とカリスマを誇る存在となった天才ヒップホップ DJ/プロデューサーWax Tailor。90年代初頭、Rapバンド「La Formule」を結成し自身のレーベル＜Lab’oratoire＞を設立。バンドのCDプロデュースや、スウェーデンの「Looptroop」らと共同でライブ活動等を行う。その後フランス各地の様々な音楽フェスティバルに参加、ラジオ局でも曲が扱われるようになり、その活動の幅を次第に広げるようになる。00年代に入り所属していたバンドが解散。個人で「Wax Tailor」という名のプロジェクトを開始する。そのスタイルはまるで映画監督が様々な俳優を扱い作品を完成させていくように、ミュージシャンやシンガー、ラッパー、そしてサンプリング音を巧みに扱うことで、ファンキーなヒップホップからジャジーでソウルフルなトラック、そしてオーケストラ調の楽曲など、ジャンルレスで独創的なサウンドを展開し、”シネマティックHIP HOP”とも称される彼独自のスタイルを築くことになる。05年にリリースした1stアルバム『Tales Of The Forgotten Melodies』はヨーロッパで20万枚のCDセールスを記録！フランスの人気FM「Radio Nova」の年間ベストアルバムも受賞した。現在その人気はHIP HOP発祥の地アメリカにも広がり、09年10月には12都市にも及ぶ全米ツアーも成功させている。いま世界で最も注目すべきアーティストの一人であることは間違いない。
::AKIRA TSUNEOKA::
Drumer／「CubismoGraficoFive」「LowIQ&TheBeatBreaker」などで活動。毎月第一火曜日に渋谷オルガンバーでのイベント「MixxBeauty」にDJとして参加
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OSAKA POP。
このド直球すぎて逆に素っ頓狂な言葉の響きを持っているPARTYをオーガナイズするコバヤシと出会ったのは数年前になる。
まだ僕がSTOMPにいた頃、誰かが言いだした同じ年齢のヤツだけ集めてみるというお祭り的な企画。
そこでメロコア・・というか、ハイスタ。それとJ-POPに数年前まで住んでいたという沖縄民謡を「シャー、オラ！」とか言いながらプレイしていたのが彼だった。あまりにも唐突にバックボーンを垂れ流す彼に少しの衝撃と苦笑いがあったのを覚えている。
あれから数年。あの頃に集めたメンバーを全員思い出すことはもうできない。
他の土地に移ったやつもいれば、クラブに来なくなったヤツもいる。名前は覚えていても顔が出てこないヤツだっている。
年齢的なものもあるのだろうけど、数年という月日は変化を生じるに十分な時間である。
だが、彼は2010年今現在も変わることのないバックボーンで自身を形成しては前に進んでいる。
音楽という幅広い認識でいけば僕自身もそうかもしれないが、毎年レコード屋で掘る棚が変化していく脇道入りまくりな趣味趣向の僕とは違って、彼はひたすらに一点突破なのである。これは僕のような浮気性のある人間からすればちょっと凄い。
書かなくとも僕のことを知る人ならそう思ってるのがわかるだろうから、ここにはあえて書くことにするけど、今回のメンツの話が最初にきたときは「なんとも珍妙な組み合わせだなー」と思った（笑）
こんなことを言うのはなんだけど、間違いなく僕ならこのメンツでやらない。発想がない。
それでも有なんじゃないか？なんて思わせてくれるのは、このパーティーの主宰がコバヤシだからだ。
まったくもって自分と違うベクトルで音楽を見ている彼だからこそ、自分には見えない未知な部分があると思っている。ある意味でこの日がどのように転んで、どういう一日になるのか楽しみにしている。
それはこのメンツが～というより、コバヤシがこのメンツでやるから～といった部分が大きい。だから出演してるってのもあるしね。
つーことで、時間ある人はトライアングルまで遊びに来てください。連絡くれたら多少安くはできまっす。押忍。
